EVERLASTING LOVE


(meruridoさん作 最新PV)
EVERLASTING LOVE

曲目

  1. トビラ〜EVERLASTING LOVE〜
  2. 涙のメモリー TOO MANY MEMORIES
  3. 離さないで DON’T EVER LEAVE ME
  4. 見つめあう恋 THERE’S A KIND OF HUSH
  5. トビラ〜EVERLASTING LOVE〜(モノラル)
  6. トビラ〜EVERLASTING LOVE〜(カラオケ)
…1981年トリオ・レコードからアイドルながらもフィル・スペクター・サウンドによる「見つめあう恋」(There's A Kind Of Hush)、C/W「涙のメモリー」のシングルを発売した原めぐみ。なんと新曲「トビラ 〜 Everlasting Love」を発表してくれました。これが文句なく素晴らしい出来なのです。…ウォール・オブ・サウンド好きにはたまらないエッセンスがタップリと染み込ませてある楽曲で、プロデューサーである中村俊夫氏の執念が感じられる作品となっています。 全編に響き渡るストリングスとリズムセクションの絶妙なブレンドに、強い主張を持ったカスタネットの音。 後半、お約束の転調があって、エンディングに飛び出してくるとっておきのCメロ、そしてコーラスとハル・ブレイン風ドラミング、と息もつかせぬ4分40秒! もちろん、年月の経過を感じさせないキュートな原めぐみのヴォーカルもGood! 音壁コア・ファンのために、モノラル及びカラオケ・ヴァージョンも入って、3ヴァージョン楽しめます。
森 勉 (「PET SOUNDS RECORD」より引用 [引用ページ])
…ジャケットの写真は見目麗しく、美しさに目を惹かれますが、おやこの高く持った髪の毛とジャケットも文字の雰囲気、そして添えられた「...presenting the fabulous」、そうです、ロネッツです。彼女はその当時、ジューシィ・フルーツのメンバーがお手伝いし、ウォール・オブ・サウンドのシングルを作った過去があり、今回はSPRINGSの渡辺ヒロさんの作曲、土屋剛さんのアレンジに原さん自身が作詞を手がけ、プロデュースもSPRINGSのプロデューサー中村俊夫さんで、さらに発展した究極のウォール・オブ・サウンドが生み出されました。その曲がタイトルでもある「Everlasting Love」。このタイトルと言えばすぐソフトロックの名曲、Love Affairの大ヒット曲を思い浮かべればあなたは上級者、シャレも効いてますね。深いエコーと力強いパーカッション、その音壁を突き破るゴージャスなストリングス、メロディもヴォーカルも美しく、フィル・スペクターのあのサウンドが甦ります。ステレオとモノが入っている所が嬉しく、特にモノのあの独特の篭った手触りが本当にポップスを理解している人たちなんだなと分かるはず。後半のストリングスの転調は大瀧詠一だし、エコーに溶ける厚いハーモニーはブライアン・ウィルソンだし、もうポップス・ファンは狂喜乱舞です。カラオケまで入っているので細かいチェックもできますよ。この3トラックに加えて先に紹介した1981年の音壁シングル「見つめあう恋(ハーマンズ・ハーミッツのカバー)/涙のメモリー」と、ニック・ロウのカバーシングルも出したことがある三遊亭円丈のアルバムのカセット版のみ収録の音壁曲「離さないで」(コニー・フランシスのカバー。1981年)という3曲の貴重なトラックも網羅したのがこのミニ・アルバム、12月20日発売です。
(佐野)(「WebVANDA」より引用 [引用ページ])

megu-fan's eye

原めぐみとしては26年ぶりとなる新譜。しかも本人作詞というから、たまりませんね。原めぐみファン待望、音壁ファン必聴、涙モノのCDです。発売が待ち遠しい!
予約特典としてデビューシングル「ボーイハント」のCDまで付くとのウワサ。詳細が判明次第ここにお知らせします。また、どんな曲か試聴したい方は「第14回新橋こいち祭」の記事をご覧ください。

このCD、紙ジャケで、見た目も「ミニ」アルバムなんですよ。曲の構成といい、レコード世代の私は感無量です。しかも、ジャケット裏面には、ここ(ファンサイト)のURLまで載せていただいていて、とても嬉しいです。
これで、さらに、めぐみファンが増えることは間違いないですね。



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